2018年5月24日木曜日

副業解禁のその背景は??副業するときの3つの注意点は!

副業解禁のその背景は??副業するときの3つの注意点は!



おはようございます。


今年2018年はたくさんの企業が副業解禁しましたね。

巷では副業元年ともいわれているそうです。


学生の売り手市場と呼ばれる時代に、企業側は新入社員もですが、経験豊富な即戦力のベテラン達もたくさんほしいところでしょう。

大手でいえば、ヤフージャパン、サーバーエージェント、日産自動車、ロート製薬等々
だれもが聞いたことがある大企業が続々と副業解禁の流れになっています。


そんな話題の副業の話題を今日はピップアップしていきたいと思います。






副業解禁の背景は??



そもそもなぜ最近は副業解禁の流れになったのか?

それは厚生労働省の「モデル就業規則」から副業禁止が削除されて、「副業・兼業の促進に関するガイドライン」が提示されたことです。


つまり、国が副業、兼業を促進するようにという方向に向いているので、
おのずと企業はその流れにそって行動しているのです。

みなさん大企業は脱税とか談合とかで、汚いことばかりをしているような印象がありますが、実は法律や国の流れに逆らわずに、足並みをそろえて動く優等生の一面もあるんですよ。




つまり雇用体系が変わるの??



日本がかつて終身雇用性が当たり前で、一度入社したら、定年まで働くのが日本流の働き方でしたが、それもどんどんと変わってきています。



最近は大手に就職しても、倒産や合併などで、リストラや早期退職にあったり、また退職金もどんどんと少なくなっていています。



会社を信じて一生ついていくのも素敵な生き方ですが、
せっかく副業が解禁されて会社公認になったので、いろいろなことに手を出して、
自分の感性やスキルの向上を目指して、より社会や会社に貢献するのもひとつの生き方ですよね。


いろいろなスキルがあるほうが、万が一信じていた会社が倒産にあったとしても、次の働き先もすんなりと見つかるという保険にもなりますね。


副業の注意点は??



解禁されたとはいえ、注意しないといけないこともあります。


・本業に影響をださないこと


まず大前提として、副業は副業です。

本業に悪い影響を及ぼすのは厳禁ですね。

副業が忙しくて、夜遅くまで作業していて遅刻しました…

なんてならないように注意しましょう。


・申告制の会社はきちんと手続きをすること


副業が解禁されても、申告制のところは多いです。

「こっそりだまってやっても大丈夫だろう」

なんて思わないように。

後でばれると、今後の仕事に悪影響を及ぼすことは間違いありません。


解禁せれて、会社でも認められるのなら、どうどうと申告して副業をしましょう。



・知的財産を流出させないこと


これは一番大切なことかもしれません。

副業のコツとしては、今している仕事の延長線上のことをするのが、
一番手っ取り早いです。

副業先で今の会社でやっているノウハウなどをうっかり言ってしまうとそれは問題になります。

ちょっとした何気ないことでも、それは今の会社が失敗を積み重ねてきて築き上げた財産です。

ノウハウや、データは必ず流出しないように心がけましょう。



まとめ


せっかく副業解禁なので、今は世の中が副業しやすい環境になっています。

この流れにそって、副業を始めてみるのもいいかもしれませんね。

特に、自分の希望の配属先になれなかったけど、
我慢して会社に残って頑張ってきた人は、このチャンスに今までやりたかったことをやるいい機会でしょうね。


ぜひ自分の人生をよりよくするためにも、こういった制度を利用してみましょう。

間違っても、自分を追い込んだり、苦しめるようにはならないように気を付けてくださいね。


最後までご覧いただきありがとうございます

お時間ありましたらぜひほかの記事も見ていってくださいね♪


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